鍋島の手帖とはわけが違います

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    取材を受けた。月刊「介護保険」という雑誌である。
    (株式会社 法研 発行 毎月1日発売)

    将来、福祉の現場で活躍するであろう、学生3人がインタビューを受けた。まだ我々は卵の存在であるからして、どうにも青臭い福祉像を語っていたに違いない。

    芝居をやっていた話からはじまり、しまいには「将来はタイの介護現場のパイオニアになりたい」などと、どうにも浮ついた事まで喋ってしまったが、これも取材担当の野澤恵理子さんの力量というところであろう。野澤さんはとても感じの良い方だったので、こちらもついつい自己アピールをしてしまっていたに違いない。何だか妙に喉が渇いていた。

    普段自分の将来像など語る場面もないので、そういった話を振られても言葉が詰まってしまうのではないかと思っていたが、杞憂であった。やはり話を上手に引き出せる能力があるからこそ、記者としてやっていけるのであろう。野澤さんは小さなメモ帳にビッシリと走り書きをしていたが、他人が見ても理解出来る字であった。というより奇麗な字であった。ちなみに僕の走り書きは、自身でさえ解読不能な時があるので、メモの意味がなかったりする。

    プロの技量を目の前にすると、「やっぱり俺には無理だったかもな」と、しみじみ思ってしまった。何せこちらはライター職を1週間程で辞めてしまった人間である。いい勉強をさせてもらった。

    帰り際、「いきいきしてますね」と野澤さんに言われ、まんざらでもない自分がいた。

    (写真 ネパール・バクタプル 筆者撮影)




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