就活と人間観察

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    東京神田にある大型書店のビジネス書コーナーで、若い女性が熱心に立ち読みしていた。服装からして就職活動中のようである。新卒でも就職が厳しい世の中、内定を取るのに必死なのだろう。その焦りからか、或は無関心さ故か、平積みされた本の上に平然と私物を置いていた。これは紛れもなく営業妨害であるし、配慮に欠けた行為である。人として肝心なものが抜け落ちていると思わざるを得なかった。

    些細な事であるが、もしも就職希望先の面接官が居合わせていたとしたら、どういう判断を下すであろう。処世術や面接方法を研究するのも大事だが、マナーだとか他人への配慮についてもっと深く考えてみるべきだ。

    肝心なのは人を観察する力である。見習える点、そうでない点を他人から学び取り、加修正する事で、豊かな人間性が身に付く筈である。例え面接の受け答えが下手であってもその根幹は伝わるに違いない。

    何れにしろ、人を通じて学ぶと同時に、常に自分も見られているという意識を持つべきである。人は何処で評価されているか分からないのだから。

    (写真 筆者撮影)

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